toggle
2010-12-05

「Tokyo SuperStar Awards」イベントレポート

2010年12月4日(土)東京都庁展望室にて、
日本初の「Tokyo SuperStar Awards」(略称:TSSA)が開催されました。

 

Tokyo SuperStar Awards」は、
レズビアン&ゲイ・カルチャー、LGBTコミュニティの発展に貢献した
個人・団体の活動や存在をより多くの方々に知ってもらう機会を設け、
その功績に賞賛とエールを送る日本初のイベント。
また一般社会との架け橋となる文化事業を奨励し、
より多様性あふれる社会の実現に寄与することを目的として創設されたもの。

アワードを贈りたい個人・団体は事前にインターネットから一般推薦され、
当日はノミネートされた方々の中から受賞者の表彰式が行われました。
MCはMEGUMIさんとブルボンヌさん。

都庁45階からの素晴しい夜景が見える展望室に、
思い思いのドレスアップしたレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの方々およそ300名が訪れました。

 

前半は食事とドリンクを楽しみながら来場者同士のコミュニケーションの時間。

後半にいよいよ各賞の受賞式が行われました。

各賞の受賞者は以下の通り。

●LGBTを題材にした文学、音楽、映像、演劇、写真、報道、評論、ファッション、建築、アートなどで目覚しい成果をあげた文化事業、プロジェクトに贈られる‘カルチャー賞’は「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」

●LGBTコミュニティと一般社会との架け橋を築き、多様性あふれる社会の実現に寄与した文化事業、プロジェクトに贈られる ‘コミュニティー賞’は「第7回東京プライドパレード」を代表として牽引した砂川 秀樹氏。

●LGBTコミュニティとそのカルチャーを正確かつ公平に報道、描写したテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネットなどのメディア・作品に贈られる‘メディア賞’は「NHK教育 ハートをつなごう」

●LGBTをはじめ女性、こども、高齢者、障がい者、外国人、ファミリーなどを対象としたダイバーシティ&インクルージョン施策を積極的に推進する企業に贈られる‘企業賞’は「Google」

●2010年に大躍進を成し遂げた個人または団体に贈られる‘ブレークスルー賞’は「マツコ・デラックス」

●日本及び東京に大きな影響を与えた海外のムーブメント、文化事業、プロジェクトに贈られる‘海外賞’は「Lady Gaga」が受賞しました。

各受賞者の方々はプレゼンターからの発表を受けそれぞれ表彰され、
多忙なマツコ・デラックスさんはVTRでの出演、Lady Gagaは日本のマネージメントの方が変わりに賞を受け取りました。
また、プレゼンターの相川七瀬さん(Rockstar Steady)のライブもありました。

受賞者の方々本当におめでとうございました。
今後も益々のご活躍、ご発展を心より祈念致します。

全国には様々な活動をされている方がまだ大勢いらっしゃいます。
その全ての方に「今までありがとう!」と「これからもよろしくお願いします」とエールを送れないことはとても残念ですが、
今回はまだ、日本のLGBTのために力を尽くされてきた方々を讃える‘初の’アワード。

都知事が「日本は同性愛者がTVにも平気で出て野放図になり過ぎている」と発言をするような現状の中で、
受賞者と同じように日本のLGBTの未来を変えたい!と想いを持った方々がこうして一同に会したことは
大きな力に繋がっていく非常に意味のあることと感じました。

今回受賞された方々、来場された方々、全国で活動されている方々、全ての人の力によって、
これからも一歩ずつ日本のLGBTにとって生きやすいHAPPYな未来に近づいていくのだと思います。


関連記事